はじめに
「二眼レフ総合サイト 二眼里程標」について
二眼レフ総合サイト・二眼里程標にご訪問いただきましてありがとうございます。サイト名「二眼里程標」の読みは、「にがん・りていひょう」。二眼は二眼レフ、里程標とは道しるべという意味です。
二眼レフは、英語で「 Twin Lens Reflex 」、その頭文字を取って「 TLR 」と呼ばれます。当サイトのドメイン tlr66.comは、「6x6フォーマット二眼レフのWEBサイト」。
現在、二眼レフは新品でほとんど生産されておらず、ローライフレックス等の有名な機種を除いてはインターネット上にもまとまった情報が非常に少ない状況です。ただ、カメラもブローニーフイルムも未だ現役なのですから、僅かばかりでも手掛かりを残すことで1人でも多くの方に二眼レフの良さを伝えられればと思っています。
全てのページに関して、作りっ放しで公開したらそのままという姿勢はとりません。サイト公開以来既に3度の全面リニューアルを経て、都度情報の最新化・自身の得た知識のフィードバックを行っています。
コンテンツについて
当サイトには様々なコンテンツを用意しており、二眼レフの基幹コンテンツは以下概要になります。
掲載二眼レフについて
2012年7月現在、掲載二眼レフは全89機種と多いですが、トップページには全機種を目的に合わせて簡単に絞り込めるセレクターを用意しています。
トップページの各カメラ名下に掲載しているデータは、表記順にレンズ名・焦点距離/明るさ・生産国・生産開始年となっています。また、情報倉庫の「二眼レフスペック早見表」で一覧表としての比較や、二眼レフ検索を利用して機構・スペックから該当する掲載機種を探すことが可能です。
各二眼レフ専用ページでは機種の詳細や機構について、説明文や画像の他にデータ表なども掲載しており、ページ上部・下部のリンクを利用して掲載二眼レフ全機種を巡回閲覧可能です。
メイン画像下のボタンでそのカメラの四面写真が入れ替わり表示され、説明文下のバーをクリックすると開閉可能なデータ表を閲覧することが出来ます。
掲載データについて
朝日ソノラマ「クラシックカメラ専科」各号、田中政雄氏著「二眼レフのはなし」上下巻及び「日本の二眼レフ」、朝日新聞社「広告にみる国産カメラの歴史」、日本カメラ社「カメラ年鑑」を主要な資料として総合的に判断しています。インターネット上では、リンクページのサイト様も参考として一部利用させていただきました。
貴重な情報を調査・公開された先達のご努力に敬意を表し、この場を借りて御礼を申し上げます。
サイト閲覧環境と注意事項
サイト制作はWindows環境ですが、出来るだけ多くの環境で問題なく閲覧できるように心がけております。Firefox最新版やGoogle Chrome最新版、Internet Explorer8・9など各種ブラウザでの表示・動作確認を行っていますが、新しい技術を多く使用しているためFirefox・Google Chrome・Safari等のモダンブラウザで閲覧いただいた方が快適にご覧いただけるかと思います。
また、サイトダウンロードツールなどの利用は絶対にお止めください。当サイトはいろいろなプログラム等を利用しているため、お持ちのPCにダウンロードしても正常に閲覧することができません。
サーバーに過剰な負荷をかける行為には、恒久的なアクセス拒否等の厳しい対応をとらせて頂く場合があります(ツールなどを利用しなければ、速い速度でページを閲覧しても全く問題ありません)。
リンク・著作権について
WEB上に公開しているコンテンツですので、自由にリンクしていただければと思います。ただし、商用目的やオークションなどからのリンクはお断りいたします。
二眼里程標の著作権は、掲示板の第三者の方による投稿を除き全てサイト管理者に属します。文章・画像などの無断流用・転載を固く禁じます。
画像・文章の使用は、絶対にお断りという事ではありません。著作権上(マナーとしても当然)無断使用が禁止ということですので、ご利用になりたい場合はメールでご連絡いただければ対応させていただきます。
最後に
未だ知識も経験も足りない若輩者ですので、情報の間違いやサイトの不備がありましたら掲示板かメールでお知らせいただければ幸いです。サイトのご感想などもお寄せいただければ嬉しく思います。
二眼レフは決して古びたカメラではありません。穏やかな豊かな写真機です。当サイト「二眼里程標」が、皆様にとって「二眼レフ」を楽しむための「里程標」となればそれに勝る幸いはありません。
どうぞあなたの人生に素敵な二眼レフを。
2006年吉日 二眼レフ総合サイト 二眼里程標管理人